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EverLearning!

野本 竜哉 による、ICT機器を活用した学習の動向をレポートするブログ。ここでの投稿内容は、所属組織を代表するものではなく、あくまで個人としての情報発信となります。

7/15リリースの電子書籍、先行情報公開

 

 当方がこれまで学校やイベントを回って書き溜めてきたレポートを集約し、さらに関連する先生達から多くの追加情報・資料・動画を盛り込んだ電子書籍を来週、7/15にリリースする予定です。
 書籍はiBooks Authorで作成しているため、iPad/iPad miniでなければ読めないのですが、まずは新しいプラットフォームに触ってみようということで今回、チャレンジしてみました。合計で200ページ弱というかなりのボリュームに加え、漫画家である実の兄、
「野本 真哉(のもと まさや)」にイラストや冒頭の漫画を作成してもらいました。
表紙は、以下のようなデザインとなる予定で、
タイトルは
iPad×ICT 次世代学校の創り方-正しい活用への実践事例集-」
としました。

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タイトルの副題に込められた意味ですが、iPadやICTの学校への「導入が目的化する事」を恐れているからです。今後、国が主導する戦略もあって、導入そのものは急速に進みそうな兆候が見えています。しかし、導入したけど使われない、使い方が分からず放置される、結局「予算のバラマキ」といった批判につながる、といった過去の失敗を今回は繰り返してほしくない、という想いがあります。
また、iPadは教育上の「武器」(by 広尾学園 金子先生)であって、間違った使い方をすると問題を起こすリスクもはらんでいます。一方、正しく使えば、とてつもない破壊力を発揮する事でしょう。
iPadに限らず、各種インフラやタブレットなどのハードを教育に活用することは、あくまで「出来なかった事を出来るようにする事」や「生徒の可能性を伸ばす」という事を主眼にするべきであって、黒板とチョーク、鉛筆とノートを安易に「置き換える」ことや、先生からより多くの情報を生徒に「詰め込む」ことが目的となってもいけません。

ということで、

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という気持ちで本書を書いています。上記の絵は私なのですが、見た人たちからは「激似」ともっぱらの評判です。

ほぼ書き下ろしのコンテンツは作り終えて、あとは体裁の調整と誤字・脱字のチェック、iBooks Authorならではの写真や動画、そしてwebページへのリンクのチェックといった作業に入っていきます。

ということで、来週7/15のリリースを、どうぞお楽しみに。

今日は七夕ということで…。
「無事にリリースできますように…」